ノマド

WEBデザイナーのノマドにリゾートバイトがおすすめな5つの理由!

WEBデザイナーノマドワーカーにリゾバがオススメな理由

こんにちは!きなこです。

私は、派遣会社員から、旅しながら暮らすノマド生活にあこがれて、WEBデザイナーという仕事を学びました。

その結果、独学7か月でフリーランスのWEBデザイナーになれたものの、収入が安定せず、なかなかノマド生活に踏み切ることが出来ませんでした。

実際のところ、別業種からWEB業界へ転職して、さらにホテル暮らしが出来るまでの収入を得ることは、かなり難易度が高いことです。

同じように、ノマドにあこがれてリモートスキルを身につけた、あるいはこれから身につけたいけれど、旅暮らし出来るほどのお金がない…という人は多いのではないでしょうか?

それでも、時間や場所に囚われないWEBのお仕事で旅暮らしのノマドワーカーになりたかった私…
生活にリゾートバイトを取り入れることで、独立から9ヶ月で旅暮らしを叶えました!

リゾートバイトってなに?

その名の通り、リゾート地に赴き、住み込みでバイトすることを言います。
契約形態は「派遣」で、社会保険に加入することも出来ます。

フリーランスのWEBデザイナー、ここが大変!

フリーランスで働く人はあるある!と共感していただけると思う、大変なところ3つはこちら!

  • 一人ブラック企業になりがち
  • 引きこもりがち
  • 運動不足になりがち

一人ブラック企業になりがち

時間労働でお給料が発生する雇われとは違って、やればやるだけ成果に繋がるフリーランスは、1人ブラック企業になりがちですよね。

生活のすべてを仕事に捧げ、睡眠時間まで削って仕事することもざらにあります。

そうなると、ご飯を食べていても、お風呂に入っていても、ひたすら仕事のことを考えてしまってスイッチの切り替えが上手くできなくなってきます。

kinako

夢の中まで仕事しちゃってるから、疲れが取れない…

引きこもりがち

毎日仕事仕事の日々を送っていると、ほとんど外出しないことも。

むしろ、休んだり、遊びに出かけたりすることに罪悪感すら感じてゆっくり出来ない!

とりあえずパソコンの前に座っていないと落ち着かなくなってきます。

引きこもってお仕事、人との会話はZoomミーティングだけ…という生活は、次第に顔つきが「お家モード」に変わってきます。

運動不足になりがち

引きこもって仕事に没頭したら、必然的に運動不足に。

私は特に運動が嫌いで、必要性がない限り動かない!というタイプなので、体がなまりきっていました。

その結果、すぐに体が攣ったり、腰痛に悩まされていたり、体力が無さ過ぎて長時間のお出かけも出来ませんでした。

WEBデザイナーがノマドするためにリゾートバイトがおすすめな理由5つ

女性

ノマド生活を送りたいと考えているフリーランスのWEBデザイナーが、リゾートバイトするのは本当におすすめだと思っています!

特に駆け出しで、短時間で大きく稼げるような「お金を稼ぐ仕組み」が出来ておらず、長時間働かないといけない人は必見です。

おすすめな理由5つはコチラ…

  1. 程よくセーブしながら仕事出来る
  2. 世間と程よく関わる
  3. 運動不足解消
  4. 生活費が無料
  5. 安定したお給料がもらえる

1つずつ見ていきましょう!

程よくセーブしながら仕事出来る

WEBのお仕事に没頭したい!という人は良いかもしれませんが、根詰めすぎて一人ブラック企業化すると後々に自滅します。

特に駆け出しの頃は、「少しでもWEB業界での経験を積みたい」という思いから、別業種の副業を避けがちです。

kinako

あまりにWEB業界での成長だけに固執すると、チリツモで爆発するよ!ということを頭の片隅に置いてもらいたい…

その点、リゾートバイトでの雇われ業務は、特に難しいこともないのでリフレッシュに最適!

ゆるーく、無理のない範囲で、「楽しむ」気持ちを忘れずに制作が出来ます。

フリーランスほど、仕事とプライベートの切り替えが難しく、バランスが崩れがちですが、リゾートバイトをすることでメンタルを上手く保てます!

世間と程よく関わる

期間契約で働く派遣のリゾートバイトは、適度な距離感を保ちながら、世間との関わりを作ることが出来ます。

人とのコミュニケーションはストレス解消にもなりますし、自己肯定感も上がるので、リモートワークで引きこもり、落ち込みがちな気持ちもコントロールできます。

また、リゾートバイトでなく普通に旅暮らししていると、意外に人との接点がありません。

先輩に仕事を教わったり、仲間とお喋りして楽しむことのできるリゾートバイトは、自然に人との交流が生まれます。

どこに行っても、働くことで自然と人との交流が生まれて楽しい!

運動不足解消

「仕事」という強制力で、運動不足を解消し、生活リズムまで正すことが出来ます。

”何時に起きてもいい生活”は幸せだったけど、身体にいいことないんですよね…!

リゾートバイトは体力勝負なお仕事が多いということもあり、最初はツラいかもしれません。

ですが、仕事しながら旅先で遊びまわる体力もゲットできて一石二鳥、いや三鳥ですよ!

リモートワークでなまりがちな体も、身体を使うルーティンワークで運動不足解消になる!

生活費が無料

WEBデザイナーの仕事だけで旅暮らしするとなると、ホテル代・家賃だけで10万程度は必要です。

それに加えて、生きているだけでかかるお金(年金や健康保険)と、生活費、で10万程度は最低限要りますよね。

旅暮らしなら、観光したり、美味しいご飯を食べるならさらに娯楽費がかかります。

単純計算で30万円以上は、安定して稼がないといけないわけですが、、、
駆け出しのフリーランスがそこまで行くのは正直難しいと思います。

その点、家賃無料、食事も出されるリゾートバイトは、生きているだけでかかるお金(年金や健康保険)と娯楽費だけ稼げばOK!!

グッとハードルが下がります。

生活費が無料なうえ、リゾートバイトの収入とWEBデザイナーの収入で、むしろ懐が温まる!

安定したお給料がもらえる

実際、制作だけならリゾートバイトするよりもっと大きく稼げる可能性はあります。
独学の私でも、最高月収は会社員時代の2倍程度にはなりました。

ただ、それを毎月ずっと続けていくのは難しいです。

でも、リゾートバイトで確実にもらえるお金+WEB制作でもらえるお金があれば、観光を楽しんだり、マッサージに行ったり、美味しいご飯を食べたりと、生活の質を上げられます。

心の健康と余裕も比ではありません。

リゾートバイトをしていれば、急に収入がゼロになることはありません。

WEBデザイナーの仕事を頑張る時期があってもいいし、たまにはお休みして遊びに行ったりしてもOK!

フリーランスWEBデザイナーがリゾートバイトするデメリット

デメリット

正直デメリットあるの?というくらい【WEBデザイナー+リゾートバイト】の良さを実感しているのですが、デメリットを強いて言えばこちらです。

早急に対応できない

フリーランスの仕事のみなら、24時間返信や対応が出来ていたことが、リゾートバイトで時間拘束されることで対応が遅れます。

早急な対応は信用度にも大きく関わる為、煩わしさを感じます。

即返信は不可。「当日中の返信対応可能」などと決めておきましょう。

多数の案件は回せない

確実に制作に割く時間は減ってしまいます。

仕事に追われないことがメリットですが、ご依頼が絶えない売れっ子デザイナーは時間が足りなくなってしまいます。

特にエンドクライアントからお仕事をもらっている人は、スケジュール管理が難しくなります。

余裕を持ったスケジュール管理を行う必要があります。

WEBデザイナーがノマドする前にやっておくこと

パソコン

WEBデザイナーになって旅暮らしをしたいな~と思ったら、まずはコレをやっておくべきです!

  1. 学習~実案件の経験を一通り終える
  2. 基本的なお仕事基盤を整える
  3. 集客の仕組みを作っておく

①学習~実案件の経験を一通り終える

スキルを習得する間は、すべての誘惑を断って学習に集中した方が◎
リゾートバイトは観光地なので、ついつい遊びに出かけたくなってしまいます。

初めての実案件も、かなり精神的に堪えるものがあるので、落ち着いた環境+状況で取り組んだ方が良いです。

②基本的なお仕事基盤を整える

お仕事の進め方や、クライアント様に提出するマニュアル、各書類などの「お仕事するにあたって必ず必要になるもの」は準備しておくと良いです。

③集客の仕組みを作っておく

私は今、一切営業はしていません。

クライアント様と紹介契約を結ぶことで、営業しなくてもコンスタントにご依頼があります。

営業に使う時間や気持ちの焦りが一切なく、初回ヒアリング後も99%ぐらい受注に繋がります。

集客で消耗する部分をカット出来ているので、1日の稼働は制作の2~3時間程度で十分です。

WEBデザイナーがリゾートバイトで選ぶ職業は?

リゾートバイトでは、仲居やフロント、裏方業務、宿泊業務全般など様々な職種があります。

その中で、WEBデザイナーとリゾートバイトを兼業するなら、「客室清掃」がオススメです。

客室清掃がおすすめな理由
  1. 拘束時間が短いため、兼業がしやすい
  2. 通し勤務のため、生活リズムが正しくスケジュール管理しやすい

お客さまと接する職種は、朝晩の中抜け勤務が多いうえに拘束時間も長いので、兼業には不向きです。

その点、客室清掃のお仕事は、お客様がチェックアウトされたあとの5~6時間程度であることが多く、WEBデザイナーの方の作業時間を確保しやすいです。

当然リゾートバイトのお給料は減りますが、WEBデザイナーとしての収入もあるので、合わせると十分な額になります。

拘束時間の短い仕事が探せるリゾートバイト

リゾバ.comは、求人情報が見やすく探しやすいサイト設計になっています。

土曜や祝日も電話を受け付けており、19:00までと受付時間も長い為、早急にお仕事斡旋を受けたい場合や、問題が起こった時の対処がいち早く行えます。

就業時間で検索する項目は無い為、【こだわり検索】から職種で【裏方】を選択し、案件ごとに勤務時間を見ていきます。

まとめ

旅暮らしがしたくて、WEBデザイナーになったけど、なかなか理想の生活が出来ない…
働くことだけでいっぱいいっぱいになってしまっている…

こんな本末転倒な事態になっている人は、自分の理想を改めて考え直してみると良いかもしれません。

固執した考えで頑張るよりも、いろんなことにチャレンジして、少しでも自分の価値観を満たせる方法が見つけられると良いですね!