異国情緒あふれる街並みや、歴史を感じる世界遺産、美しい港町の景色など、見どころが多い長崎。
ただし、長崎は坂道が多く、観光地もエリアごとに分かれているため、回り方を間違えるとかなり体力を消耗します。
そこで今回は、実際の位置関係をもとに、効率よく巡れる「長崎観光モデルコース」を3日間プランで紹介します。
さらに、観光型MaaSアプリ「STLOCAL(ストローカル)」の「ながさき観光選べるセットチケット」を使えば、対象施設をお得に回れるのもポイント。
今回のコースでは、
- グラバー園
- 出島
- 長崎県美術館
- 長崎原爆資料館
がセットチケット対象施設なので、かなり相性の良い回り方になっています。
「ながさき観光選べるセットチケット」は、STLOCALアプリから好きな施設を2〜4施設自由に組み合わせて購入でき、最大440円引きになるお得な電子チケットです。
STLOCALアプリでは、観光チケット購入だけでなく、観光情報やモデルコース検索も可能です。
1日目|異国情緒を満喫!南山手&軍艦島上陸!
① グラバー園

まずは長崎観光の定番スポットへ。
朝8時から営業開始グラバー園は、混雑を避けるために開園と同時に向かうのがおすすめ!
長崎港を見下ろす高台にあり、洋館や石畳の風景がとにかく美しい場所です。

朝早いということもあり、園内の体験や飲食系はまだ営業していないという問題はありますが、
人の少ない園内を、写真を撮りながら思う存分楽しめるのは大きなメリットです。
パンフレットに記載されているコース順路を見ながら園内を散策します。

ほぼすべての建物の中に入ることが出来ますが、2026年現在は数年単位で順次建て替え工事が行われています。
なお、「ながさき観光選べるセットチケット」の対象施設なので、STLOCALでまとめて購入しておくとお得です。
② 大浦天主堂

グラバー園のすぐ隣にある世界遺産。
日本最古級の教会として知られており、歴史的な雰囲気を感じられます。
館内は基本的に写真撮影が禁止されているため、実際に足を運んで静かな空気を味わうのがおすすめです。
美しいステンドグラスはどこか日本らしいレトロな雰囲気もあり、洋風建築の中にも独特の温かみを感じました。
周辺の街並みも非常に美しく、長崎らしい異国情緒を楽しめるエリアです。
③軍艦島上陸ツアーに参加

軍艦島に上陸できるツアーは、いくつかありますが、どれも予約しておくのがベターです。
私のおすすめは「軍艦島コンシェルジュ」さん。
ドラマ「海に眠るダイアモンド」で神木さんたちが乗っていたのは「軍艦島コンシェルジュ」さんの船です~!

受付開始前に軍艦島デジタルミュージアムへ向かい、館内の映像やVR展示で予習をしてから出港しました。

模型やフォトスポットも充実しており、上陸前に見学しておくと楽しさが倍増します。
徐々に軍艦島が近づいてくる光景は圧巻です。
実際に廃墟の中を歩く体験は写真で見るのとは全く違い、当時の暮らしを想像しながら見学できる貴重な時間でした。

軍艦島上陸ツアーについては↓で詳しく書いています。

2日目|異国情緒を満喫!東山手~ベイエリアコース
④ 東山手地区

2日目は東山手地区の散策からスタート。
オランダ坂や東山手十二番館・十三番館、洋風住宅群をのんびり散策。

石畳の坂道やレトロな洋館が並ぶ景色は、まさに長崎らしい異国情緒そのもの。
観光客も比較的少なく、静かな雰囲気の中で街歩きを楽しめました。
道中にはスタンプを設置している施設もあり、スタンプ集めが好きな方にもおすすめ。
⑤ 長崎新地中華街

東山手地区を歩いたあとは、長崎新地中華街へ。
色鮮やかな門をくぐると、一気に中華街らしい雰囲気に包まれます。
角煮まんや長崎ちゃんぽん、皿うどんなど長崎名物のお店が並び、食べ歩きにもぴったり。
散策するだけでも楽しめるスポットでした。
⑥ 出島

中華街から歩いて出島へ。
なお、出島も「ながさき観光選べるセットチケット」の対象施設なので、お得に観光できます。
江戸時代、日本で唯一海外との交流が認められていた場所で、当時の街並みが忠実に再現されています。

建物の中では当時の暮らしや貿易の様子を学べる展示が充実しており、歴史好きならじっくり見学したくなるスポットです。
ランチは園内にある内外倶楽部レストランへ。

長崎名物のトルコライスを注文しましたが、サクサクのポークカツレツが特に絶品でした。

さらに食後には長崎名物のミルクセーキも注文し、本場の味を堪能できました。

展示施設が多いため、すべて見て回るには少し時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。
⑦ 長崎県美術館

出島から徒歩圏内の長崎県美術館。
ここもセットチケット対象施設なので、組み合わせ次第でかなりお得になります。
運河沿いに建つおしゃれな美術館で、建築や景観も魅力です。
観光の合間にゆっくり休憩できるスポットでもあります。

訪問時は館内・館外ともに一部改修工事中で、ミュージアムカフェも休業していましたが、美術館自体はコンパクトで見学しやすく、旅の途中の休憩スポットとしてもちょうど良い印象でした。

ミュージアムショップではポストカードなどのオリジナルグッズも販売されており、旅の記念にもおすすめです。
⑧ 出島ワーフ

美術館見学後はそのまま水辺の森公園まで散策。
海沿いを歩きながら長崎らしい開放感を味わえ、ベイエリアならではの景色を満喫できました。

出島ワーフには海鮮系や洋食系のお店が並んでおり、長崎港の夜景を眺めながら食事できます。
ライトアップされる時間に訪れるのもいいですね。
2日目|平和と夜景を巡る長崎王道コース
⑨ 諏訪神社

2日目のスタートは、長崎の総氏神として知られる諏訪神社へ。
長い石段と立派な社殿が特徴で、地元の人からも親しまれている神社です。

高台にあるため景色も良く、朝の散策にもぴったり。
長崎くんちでも有名な場所なので、歴史や文化を感じたい人にもおすすめです。

境内には「長崎公園どうぶつひろば」があり、馬やヤギ、クジャク、キツネなどの動物にも会えました。

エサやり体験もでき、観光だけでなく癒やしスポットとしてもおすすめです。
⑩ 長崎原爆資料館

長崎の歴史を知るうえで外せないスポット。
こちらも「ながさき観光選べるセットチケット」の対象施設です。
館内には海外からの観光客も多く、改めて世界中の人が訪れる場所なのだと実感します。

展示は想像以上に充実しており、被爆当時の写真や資料が数多く展示されています。
特に被害の様子を伝える写真は非常に衝撃的で、言葉を失うほどでした。

観光地というよりも、平和について考える時間を過ごせる場所です。
展示をじっくり見るなら1〜1.5時間ほど確保するのがおすすめ。
⑪ 爆心地公園・平和公園

爆心地公園には桜の木があり、「この場所にも毎年春が訪れるんだな」と感じて印象に残りました。

平和公園ではツツジがちょうど見頃を迎えていて、とてもきれい。

平和祈念像は「思ったより小さい」という口コミも見かけましたが、実際は十分な存在感があり、間近で見ると迫力があります。
園内には長崎名物の「ちりんちりんアイス」の屋台もありましたが、この日は少し肌寒く、今回は見送ることにしました。
近くのカフェでランチ休憩もできるので、散策の合間に立ち寄るのもおすすめです。
⑫稲佐山展望台

長崎を代表する絶景スポットといえば、やはり稲佐山展望台。
世界新三大夜景にも選ばれた長崎の夜景を一望でき、昼と夜でまったく違った表情を楽しめます。

夕暮れから徐々に街の灯りがともる「マジックアワー」の時間帯は特に人気です。
アクセス方法
長崎駅から向かう場合は、以下の2つのルートが定番です。
ロープウェイ利用
- 長崎駅前から長崎バス(3・4番系統)で「ロープウェイ前」まで約6分
- バス停から徒歩約3分でロープウェイ淵神社駅
- ロープウェイで約5分で山頂へ到着
スロープカー利用
- 長崎駅前から長崎バス(5番系統)で「稲佐山公園」まで約14分
- 中腹駅まで徒歩約3分
番外編:稲佐山温泉ふくの湯

旅の締めは「稲佐山温泉ふくの湯」へ。
長崎駅から無料シャトルバスが運行しているため、アクセスも便利です。

館内は券売機システムになっており、脱衣所はかなり広々。
露天風呂からは長崎市街を見渡すことができ、夕暮れから夜にかけての景色は格別です。
漢方スチームサウナもあり、スパイシーな香りに包まれながらゆったり汗を流せました。

館内レストランで食事を済ませ、日が暮れてから再び露天風呂へ。
少しずつ灯りが増えていく長崎の街並みを眺めながら温泉に浸かる時間は、旅の締めくくりにぴったりでした。

そのまま館内で夜ご飯まで済ませれば、かなり満足度の高い締めになります。
無料シャトルバスで駅まで戻れるため、最後まで快適に観光を楽しめます。
STLOCALのセットチケットはかなり便利
今回のモデルコースでは、
- グラバー園
- 出島
- 長崎県美術館
- 長崎原爆資料館
を効率よく回れるため、「ながさき観光選べるセットチケット」との相性がかなり良いです。
STLOCALでは、対象施設を自由に組み合わせて購入でき、チケットレスで入場可能。
組み合わせは全部で91通りあり、旅行スタイルに合わせて選べます。
まとめ
長崎観光は、
- 南山手・ベイエリア
- 中華街・出島エリア
- 平和公園・稲佐山エリア
でまとめて回るのが効率的です。
特に今回紹介したコースは、徒歩と路面電車を組み合わせれば無理なく巡れる王道ルート。
さらに、STLOCALの「ながさき観光選べるセットチケット」を使えば、人気観光地をお得に回れるので、長崎旅行を予定している人はぜひ活用してみてください。


