十和田湖畔にたたずむ老舗旅館「ホテル十和田荘」。
広々とした館内と、青森らしいぬくもりのあるおもてなしが魅力の宿です。
今回はそんな十和田荘に実際に宿泊してきたので、館内の様子やお部屋、食事、温泉の感想を写真付きで詳しくご紹介します。
これから十和田湖周辺で宿を探している方の参考になれば嬉しいです。
ホテル十和田荘のアクセス

十和田荘までは、バス、または自家用車でのアクセスになります。
青森県と秋田県の県境に位置しています。
チェックイン〜館内の様子(H3)
館内は昭和の雰囲気ただよう豪華絢爛な内装でした!
青森県といえばのねぶたやこけしが展示されたコーヒーラウンジ↓

お飾り?なのがもったいない茶室…↓

赤い絨毯が敷かれた橋を渡った先には…↓

大きな滝が流れています!

滝を横目に軽食をいただけるコーナーも!

✔ 部屋紹介
今回泊まったお部屋は、「禁煙・ゆったりと寛げる和室のお部屋_バス・シャワートイレ付」です。


かなり厚手の羽織…冬は寒くなることが想像できますね↓


テレビは小さめでした。
電源を入れてもなかなか表示されないので、故障かと思ったら、アンテナ線が抜かれていました…^^;

なかなか見ることがない、レトロな姿見です↓







✔ お風呂・温泉

大浴場は地下1階にあり、階段を使う必要がありますので、足腰に不安な方は注意が必要です!
女性用、男性用のスキンケア系のアメニティーが設置されていますが、これまた昭和を感じます…!
化粧水なんかもかなり香料が強かったので、残念ながら私は使えませんでしたTT
温泉は肌がキュッとするような感じで、とっても良いお湯でした。
✔ 夕食
今回予約したプランは「湖畔の休日・スタンダードプラン」です。
(2025年10月時点)
会場は、藤の花を模したシャンデリアがこれまた豪華です!

テーブルに席番号が割り振られ、和食膳が用意されています。

お鍋は「豚のすき焼き」ホイル焼きは「味噌付けきりたんぽ」です。
よくある味噌付けきりたんぽのお味噌とは違って、岐阜の朴葉味噌みたいな濃いめの味でした!
お食事は可もなく不可もなく…という感じで、お腹を満たすのには十分でした。
✔ 朝食
朝食は和食膳もしくはバイキングで、集客状況により変動します。
この日はバイキングでした。

平日ということもあってか、客層はお年寄りが圧倒的に多かったのと、
ツアー客は出発も早かったみたいなので、
朝食開始時刻の6:30が一番混雑していたように感じました。
✔ 周辺環境・観光

十和田湖畔は歩いて5~10分程です。
湖沿いにもホテルが立ち並んでいますが、少し割高になります。
その点、少し奥まったところにある「ホテル十和田荘」は、ちょっとお安くなります。
まとめ・総合評価
「ホテル十和田荘」は、昭和の雰囲気を感じる年季の入ったホテルでした。
清掃は行き届いていますが、いろんなところに古さを感じます。
そういったレトロ感を楽しみたい方はぜび選択肢にいれてみてください!
カップルよりは、ファミリー向けのお宿という印象です。
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