9月の万博に予約なしで行ったとき、正直「何を持って行けば快適に過ごせるんだろう…」と少し悩みました。
会場が広くて、人気パビリオンは並ぶ時間も長いので、持ち物次第で体力の消耗が全然違うんです…!
この記事では、私が体験して「これは持って行って良かった!」と思ったアイテムを詳しく紹介します。
これから万博に行く方の参考になれば嬉しいです。
用意しておいて良かった持ち物リスト
万博は広い会場を歩き回り、さらに待ち時間も多いため、ちょっとした持ち物で快適さが大きく変わります。
実際に持って行って助かったアイテムを紹介します。
急には手に入りづらいものもあります。
ぜひ、あらかじめ用意しておくことをおすすめします。
① 塩分タブレット
9月はまだまだ暑さが残り、屋外で並んでいると汗をかきます。
水分補給だけでは足りず、塩分タブレットが本当に役立ちました。
小さな袋に入れて持ち歩けば、待ち時間や移動中に手軽に口にできて熱中症対策にも安心です。
私は、万博を楽しんでいる間に、手やおしりが攣りそうになることが多々ありました…
実はこれ、熱中症の初期症状の1つだったんです。
万博内には給水所もあり、水をたくさん飲んで熱中症対策を講じる意識は多くの方が持っていると思いますが、併せて塩分も取ることを忘れないでくださいね!
② 折り畳める軽量の椅子

長時間の待ち時間は足腰に負担がかかります。
折り畳み式の軽い椅子を持っていったところ、列に並ぶときやちょっと休憩したいときに大活躍。
リュックに入るサイズなら邪魔にならず、持って行って本当に良かったと思いました。
私はこちらの商品をアマゾンで購入しました。
色々なショッピングサイトで販売しているので、お好きなところから購入すればOKですが、配送日には注意してくださいね!
翌日配送しているところもあれば、「海外に在庫をおいているので1週間かかります」というショップもあります!
③ 辻さんが無料配布しているマップ
会場はとても広く、初めてだと方向感覚を失いがちです。
そこで便利だったのが、来場者の間で話題になっている「辻さん作成の非公式マップ(無料)」。
公式の案内よりも分かりやすく、トイレや飲食エリアの位置も一目で確認できて助かりました。
コンビニで印刷して持参したことで、スマホの電池を節約できたのもポイントです。
実際に、万博会場でこの地図を持っている人をたくさん見かけました^^
A4サイズにしてファイルに入れいている人もいれば、
もっと小さく印刷して、ラミネート加工して首から下げている人もいましたよ!
定期的に更新されているので、最新版をチェックして印刷してくださいね!
これは持っていったけど不要だったもの
便利そうだと思って準備したけれど、実際にはあまり使わなかったアイテムもあります。
次に行く人の参考になるように、正直にまとめておきます。
① 大きめの日傘
確かに日差しは強かったのですが、人混みの中では日傘を広げにくく、回りから反感を買うことも…
代わりに大きめのつばがある帽子を用意すると◎
ネッククーラーやハンディファンを併せて使用する方が実用的でした。
② 着替え用のTシャツ
汗をかくことを想定して持っていきましたが、とめどなく溢れてくる汗は着替えてもキリがない…
よって結局着替える機会はなし。
荷物になるだけでした。タオルや冷感シートで十分対応できました。
③ モバイルバッテリー
もしものときのために、携帯していたモバイルバッテリー。
マップや当日予約などでスマホを酷使しなければ、バッテリーの消費もほぼありませんでした。
まとめ
最後にまとめると、
「熱中症対策」
「待ち時間の快適さ」
「効率的な移動」
の3つをカバーできるアイテムを持っていくと、予約なしでもストレスなく万博を楽しめる」と実感しました。
逆に、「持っていけば安心」と思って準備したものの、現地ではほとんど使わなかったアイテムも多いです。
事前にしっかり準備することも大切ですが、荷物を減らして身軽に動ける方が結果的に快適に楽しめるとおもいますよ!
他にも万博の体験談を書いているのでぜひ参考にしてみてください↓


